老人病院
どんな施設か
老人病院は長期ケアを受けもつ特殊病院として設立された。
これは主として老人性慢性疾患の患者が入院する、介護に重点をおいた病院である。
必要以上に投薬・検査が行われないようにするなどを目的に、老人診療報酬制度とともに、老人病院制度が創設された。
老人病院には、特例許可老人病院と特例許可外老人病院がある。
老人病院は全国に約1500施設、18万床ある。
特例許可老人病院
特例として医療法における医師や看護婦などの配置基準が緩和される一方、介護者の配置を手厚くした病棟をもつ病院である。
おおむね65歳以上の者が雁患している疾患をもち、
手術を要する状態や急性期を除いた慢性的な経過をたどっている老人性慢性疾患患者が7割以上である病棟(老人病棟)を単位として特例許可が行われる。
この病院は一般病院について定められている医師等の定員によらず、入院患者100人に対し医師3人、看護婦は患者六人に対して1人、介護職員は患者8人に対して一人の配置という基準である。
特例許可外老人病院
特例許可老人病院以外の病院であり、医療法上の特例許可老人病院特例として医療法における医師や看護婦などの配置基人員配置を満たしていない病院で老人収容比率が著しく高く、70歳以上の入院患者が6割以上を占めると認定された病院である。
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