精神薄弱者通勤寮
どんな施設か
精神薄弱者通勤寮は、就労している15歳以上の知的障害者が職場に通勤しながら一定期間(原則二年以内)入所し、対人関係の調整、金銭の管理、余暇の活用、健康管理など独立自活に必要な生活指導を受ける施設である。
精神薄弱者通勤寮の事業内容
精神薄弱者通勤寮では、アパートや職員寮、グループホームでの暮らしをめざして自立に向けた訓練が行われる。
また、地域のアパートなどで一人暮らしをしている知的障害者の相談にのり、地域生活に必要な支援を行う、生活支援事業を実施している。
その他、スポーツや調理のクラブ活動、学習活動、自治会活動も行われている。
入所および入所者
精神薄弱者通勤寮の利用を希望する人(保護者)は在住の市町村の窓口で相談することになっているが、市の場合、福祉事務所が取り扱うことが多い。
精神薄弱者通勤寮の職員と仕事
精神薄弱者通勤寮には、施設長、生活指導員、嘱託医が配置される。
この他にも調理員、事務員などを置いているところもある。
このうち、生活指導員は利用者の社会生活、日常生活の指導、職場定着や余暇指導を行うほか、家族や職場との連絡相談、地域社会との関係調整、行事計画などを行う。
精神薄弱者通勤寮の施設数・職員数
施設数は110である。
職員数は約670人で、主たる職種の内訳は生活指導員約310人、調理員約90人などである。
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