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生活指導員の仕事の魅力と働く職場
さまざまな場面での調整ということで、裏方的な仕事もたびたびある。
しかし、今後、地域における社会福祉施設の社会化、専門化をすすめていく上で、施設内においても地域においてもソーシャルワーカーとして担うところは大きい。
また、未来のソーシャルワーカーやケアワーカー養成の大切なポイントとなる現場実習での指導も担い、その業務は幅が広い。
生活医指導員の働く職場
社会福祉施設等で働く生活指導員は、知的障害者関係施設に最も多く約二万人。
以下、高齢者福祉関係施設8600人、身体障害者関係福祉施設2800人などで、全体で約34000人である。
知的障害者関係施設では、8割にあたる約16000人が精神薄弱者更生施設(入所) で働いている。
また、高齢者福祉関係施設では、半数の4000人が特別養護老人ホームの職員である。
知的障害者関係施設では、寮母という職種が制度的には配置されておらず、これが生活指導員として配置される。
したがって、現場では、生活指導員の一部が寮母的な位置づけとなっているところもある。
カテゴリー:生活指導員
在宅介護におけるストレス
ある、生活指導員の体験した話です。
入浴サービスのとき常に気にかけていることは、
「叩かれたあとはないか」
「ひっかかれた傷はないか」
をチェックすることです。
ある朝、目のまわりを青くした利用者がデイサービスにきました。
事情を聞くと「車椅子に乗るときにふらついてこけた」といいます。
気になって、送っていったとき家族に尋ねると「ベッドの柵で打った」といいますが、どうみても殴られたあとのようです。
そのときはそのまま失礼し、センターに帰ってから、他にどんな機関が関わっているか調べたところ、保健婦が訪問指導しているので担当保健婦に連絡し、一度訪問してもらうようお願いしました。
保健婦が訪問して話を聞くと、
「夫があまり言うことを聞かないので、つい手が出てしまった」
と話されたそうです。
ショートステイをすすめてもらい、在宅介護支援センターから手続きをとりました。
在宅介護は、老人や介護者がストレスをためやすい状況です。
殴った人を責めても問題の解決にはなりません。
悪いと分かっていながら手を出してしまい、介護拒否をしてしまうまでにストレスをためる状況に追い込まれているのです。
それは、在宅サービスに関わる者たちの責任であるこことを、常に自覚しておきたいと思うのです。
カテゴリー:生活指導員
生活指導員の仕事と資格
直接世話や指導をする仕事
高齢者施設においては、単に利用者の相談にのるばかりでなく、利用者の施設利用から利用終了に至るまで全般的に関わりをもつことになる。
そのため利用者の家族や病院、福祉事務所等の関係機関との調整も必要となってくる。
具体的には、
「入所手続き」に始まり、利用者の施設における生活を支援していくための援助計画立案、
計画を円滑に実施していくために他の利用者との調整、施設内他職種との調整も不可欠であり、ケースワークにとどまらずグループワークの技術も要求される。
施設によって多少の違いはあるが、年間を通じての行事の企画・運営のリーダー的役割を担う場合も多い。
就業時間帯としては「日勤帯」(主に午前9時〜午後5時)と呼ばれる時間帯が主である。
しかし行事の関係などによって日・祝日出勤もあり、管理当直で泊まることもある。
生活指導員の資格
利用者との関係にとどまらず、さまざまな人、職種、機関との調整を日々要求されるため、単なる知識ではなく、技術、経験などバランスのとれたソーシャルワーカーであることが望ましい。
資格としては社会福祉主事任用資格者が基本であるが、今後の専門的取り組みの必要性を考慮すると社会福祉士資格の取得が望ましい。
カテゴリー:生活指導員


