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介護アテンドサービス士
主に、無資格経験者が対象
介護福祉士は厚生労働省の「国家資格」であるが、介護アテンドサービス士は労働省の「認定資格」である。
国家資格と認定資格とは、何が違うのか。
その解答は複雑難解な行政用語で国民を煙に巻くのが上手な高級官僚にまかせるとして、要は、国家資格の方が認定資格よりも、格が上ということ。
だから一応、介護アテンドサービス士の方が資格取得が容易であると言える。
この資格は、雇用促進・職業訓練の観点から設けられた。
具体的には、病院で付添婦として働いていた者への対策である。
周知の通り、数年前に付添婦の制度が廃止された。
彼女たちの一部は病院に介護従事者として雇用されることになった。
付添婦さんに資格を取得させることによって、介護技術の質的向上、社会的地位の向上を意図して資格創設となったのだが、
現実は、病院に雇用されても、収入は大幅にダウンとなっている。
資格があれば、少しは給与が高くなるようだ。
資格の取得方法
平成二年(1990)に「介護サービス技能審査」が定められ、財団法人介護労働安定センターが技能審査を実施している。
介護サービス技能審査にパスすると、厚生労働大臣認定の合格証書が交付され「介護アテンドサービス士」の称号が授与される。
受験できる資格は、法令でゴチヤゴチヤと決められているが、それを詳細に説明すると、逆に、訳が分からなくなる。
大雑把に言って、次の三ルートがある。
(1) 六ヶ月以上の介護業務経験者(病院の付添いなど)
(2) 職業訓練校で介護の訓練をした者。
(3) ホームヘルパー2級課程の修了者。
毎年、四〜五千人が受験して七〜八割が合格している。
介護アテンドサービス士から介護福祉士への道も検討されている。
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