視能訓練士の仕事と資格
必要な検査(視力・屈折・調節・視野・色覚・光覚・眼圧などの諸検査)を行い、医師の診断の基礎となる検査結果を呈することや、
医師の指示のもとに、斜視や弱視などの眼視機能に障害のある人に対して、機能を回復させるための矯正訓練を行うこと、
さらに幼年期視覚を完全な成人の視覚に発育させるための視能矯正訓練、眼の障害をもつ人に対する視覚管理等が主な職務内容である。
患者は幼児ばかりでなく、青年や老人にまでおよんでいる。
以前は矯正訓練の方が視能訓練士の仕事として重視されていたが、現在では検査の仕事も同じくらいのウェイトをもっている。
また、視能矯正訓練の場合には、12歳以下の児童が中心である。
医師の指示のもとに職務を行うため、自分だけで診療したり、メガネ店などで視能訓練士の仕事をすることはできない。
また医師や薬剤師などと同じく、仕事上知った患者(対象者)の秘密を守る義務がある。
現在は、視能訓練は治療から予防へと変転している。
特に斜視、弱視は幼児期に発見し、早期に治療することが必要で、一歳半検診での眼科検診が重要になってきている。
視能訓練士の資格
国家試験に合格すること。
国家試験科目は、臨床心理学、視器の解剖・生理・病理学、視覚生理学、生理光学、眼疾病学、眼科薬理学、神経眼科学、視能矯正学総論、視能矯正学各論の九科目である。
平成七年現在、養成施設は全国に11ヶ所で、国立病院附属視能訓練学院が二校(大学卒業程度を入学資格とし修業年限一年)、四年制大学が二校、高校卒業程度を入学資格とする三年制の専門学校が七校ある。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:視能訓練士
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://yg-away.biz/mt/mt-tb.cgi/850
http://yg-away.biz/mt/mt-tb.cgi/850


